第3子が入院になった時の話です。日中近所の病院にかかって風邪と診断され、数日薬も飲ませていましたが、どうも改善することはなく、日曜日の夜中に高熱が収まらず、心配になり休日夜間診療所にかかりました。すると小児科の先生が「これはもう入院したほうがいいかもしれないよ」と、総合病院の紹介状準備し、電話で連絡を取ってくださったので、そのまま急いで病院に向かいました。レントゲンをとりしばらく待っていると、医師からの説明で「うーん、今これは微妙なところかな、、。入院してもいいし、しなくてもいいかもしれないし。どうしますか?」という言葉。内心「何言ってんだこの人は?」という腹が立つ気持ちと、上の子供たちの学校の準備を考えると「大丈夫かも知れないなら、とりあえず帰って明日の準備したいな」という気持ちになりました。結局主人と相談し、このまま入院といっても、帰って入院準備をしてくるのは無理だし(22:00頃。自宅は車で1時間)という結論に達した私たちは、帰宅することを選びました。しかし帰宅しても子供はぐったり。よくなるどころか、悪くなる一方。結局次の日診察へ行くと、「あー入院でもよかったねー」と言われ、自分たちで決めた結論に後悔するばかりでした。医師の言葉に嘘はなかったと思いますが、いつもと様子が違うと思ったら、医師ではなく親の判断を信じるべきだと感じました。