脳腫瘍が見つかり手術するまで1年間待ちました、その間症状が悪くなるのではないかとハラハラしながら待ちました。
腫瘍は主人が発症したので私より本人が一番気になっていたのでしょうけど、毎日普通に生活をしてくれたので感謝しています。
手術の日が決まり、その日から主人は怖かったと。今思えば、一言ポツリと今と同じ生活が出来る様になるのかなと…私はうなずくだけでした。
手術は長い時間がかかりました。朝の8時30分から日付が変わり、1時にようやく終わったと連絡が。
その結果左顔面麻痺になり、そこから本人はもう鏡を見るたび…その為又二回も形成手術を受けました。
治療が終わるまではまだまだ時間がかかりますが、本人の望んだ事なので良かったのです。
ですが生活は火の車で、収入は減り大変ですが、主人はいつか旅行に行きたいと仕事を頑張ってくれるので感謝しています。
定年までもう少しですが、笑える生活をいっぱい送りたいです。
がんの痛みで悩んでいる人はそれぞれの悩み事は違うし、収入、生活スタイルも違いますが、怖がらず逃げずいっぱい話し合い前向きになることが大事だと思います。