もともと腰痛が持病としてあるのですが、数年前に無理がたたり動けなくなった経験があります。
その時には、痛みで通院していた矢先にいきなり激しい衝撃と共に動けなくなり、1週間体の向きを変える事さえ困難な状態でした。
幸いその前に受診した整形での飲み薬と張り薬が処方されていたので、時間をかけてそれらを使用し、1週間ほどたって何とか痛みを我慢し多少は動けるようになってから改めて病院を受診しました。
腰をかばいながら、ゆっくり動けるようになりましたが、常に痛みがあったり恐怖感にさいなまれて困りました。
結局時間をかけて治療するしかなかったので、定期的に整形外科に通いリハビリを1年以上も続けました。
自宅でも腰痛体操をしたり寝る時の体制に気をつけたり、と常に痛みを緩和できるように気をつけました。
それでも時々また強い痛みを感じる事があり、そんな時には再び投薬をしてもらう事でどうにか日常生活をおくっていました。
気長に頑張るしかないと思い、朝起きた時もストレッチをするなどできる努力を続けた結果、ようやく1年半くらいたってだいぶ痛みを感じなくなりました。
しかしもともと腰椎の椎間板辺りの骨が弱くなっている関係で、無理をすると痛みが出る事があるようなので、今も常に腰痛体操は欠かせません。
腰という部分は身体を支えている為、痛みがあると日常生活にも支障をきたす部分ですが、気長に気をつける事で何とか痛みをとる事ができますので、焦らずに治療してほしいと思います。
それから無理は絶対に禁物なので、重たい物を持つ時にはきちんと腰をおろしたり、普段から姿勢に気をつけたり筋肉を鍛えるなど、できる事を続ける事が大切です。
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