若い頃より高血圧でありましたが、熟年を向かえて市などの公共機関で検診をしたところ、完全に高血圧症と糖尿病と診断されました。 結果としてはがんのような放射線治療や手術をするほどではなかったし、仕事も休むほどのことはなく薬で治療しているところです。
考えて見れば、食事などは塩分の濃いものが好きでしたし、肉類も好きで豚肉牛肉などは毎日のように食していました。 結果として首記のような結果を招いたということになります。
ところで、塩分摂取と血圧の関係、塩分を必要以上に取り過ぎると高血圧になるということですが、其の原因として塩分そのものは別に血管の壁等に悪さをするわけではないが、血圧と言うのは、血液内の水分を一定量に保って正常の血圧がえられるといわれます。
しかし、塩分と言うのは浸透圧の関係で血液内に余計な塩分があると血管より余計な水分を吸収してしまい、一定量あるべき血液量が増えてしまう、其のために血圧が上がってしまうと言う事らしいのです。 其のためにも血圧の調整は塩分を控えめにすることが大事だと言われているのですね。
因みに、減塩による血圧を下げる効果は、1日に5gチョット減らすだけで、高血圧患者の約20%の血圧は下がるとも言われているらしいです。 従って、現在は投薬療法の他にも減塩食事と野菜類を多く食すように勤めているところです。